はなのcojせーちょーき

cojをひっそりとプレイしてるへたっぴjランクプレイヤーの成長を綴るらしい。Twitter→@paltizan02

チャンピオンシップ決着!ランカー達の熱き戦いはやはり映える!

こんにちは。はなです。最近は勝てないです。トリロスに厳しい世の中…武身が多くてきついです。

さて、少し遅い記事になってしまい、申し訳ありません。というのも、今回のチャンピオンシップの決勝が凄い好きだったので、私も感想を書きたくなった次第です。
さて、決勝の組み合わせはOGR氏対ちょもす氏の2巨頭の対戦。マイクパフォーマンス(?)ではOGR氏がちょもす氏への執念を暴露。負けたら引退するという発言で会場は大いに湧く。
さて、今回のチャンピオンシップの優勝特典の一つに、新PRカード「鳳凰」のカード内容を決めることができる、というものがありました。これは、大会開始前から、各選手が事前に申請をしており、決勝では御二方の案が大々的に公表されました。
この発表には会場が湧きました。それもそのはず、ちょもす氏の効果はまさにぶっ壊れ。毘沙門と赤五右衛門の効果を併せ持つ、スピードムーブの「ユニット」というとんでも効果を鳳凰につける案を出したのです。つまり、ほぼ確実に盤面有利を取れる上、2点をおまけでもぎ取れる、更には業も踏まないという、毘沙門の超上位互換のカードが出来上がるわけです。
この非現実的な効果は開発陣のむっく氏も苦笑い。これでいいの?と聞くような一幕もありました。
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(このレベルの効果を出されては毘沙門も枕を濡らしながらスタン落ちする。まさに一撃必殺のカードとなる。)

さて、大会の決着の内容ですが、ちょもす氏は舞姫アリアンと思われるデッキ。高い安定性と強力なプレイングに裏打ちされた、凶悪なデッキであったと思われます。対するOGR氏はなんとトリロス。ちょもす氏もそうですが、お互いに短期決戦を望んでいたようです。
この両者の戦い、序盤からOGR氏が流れをつかみます。その高い打点を武器にちょもす氏のユニットを破壊していきます。そして、見た方全員に強い印象を与えた1手が繰り出されます。それこそ「死神のランプ」です。追い風からアリアンを出す事によって逆転を狙ったちょもす氏に大打撃を与えました。
この場面、私はすごく好きです。パワーカードだけがトドメを刺すわけではない、という事を十二分に伝えてくれました。
このまま圧倒的な場の支配によって、OGR氏は勝利。見事、ミューズ殺しのカードが出来上がったわけです。
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(秩序持ちを破壊する、まさに赤としては願ったり叶ったりの効果。新たな赤の時代が到来しそう。)

いよいよ、ver.が変わり、スタン落ちの時期も近づいきました。これからもcojを続ける身としては、この先も楽しいゲームであって欲しいと願うばかりです。