新カードの発表。安西先生…巨人で勝ちたいです…！
おはようございます。はなです。オールしてしまいました。眠かったはずなんですが。
前回は多くのコメント、ありがとうございます。質問と思わしきコメントを頂いたため、最後の方でまとめて返信させていただきます。
では、まずカードの説明から。
オオヤマツミ 3CP 巨人 6000/7000/8000
- このユニットがプレイヤーアタックに成功した時、対戦相手よりあなたのライフが少ない場合、対戦相手に追加で1ライフダメージを与える。
- このユニットがオーバークロックした時、あなたのCPを+2する。
これもそのまんま拾ってきました。巨人ユニットということもあり、少し警戒したくなるカードです。
6000という絶妙なBPが鍵です。出すとすれば後攻初手。相手が舞い姫だとしても、初手の舞い姫が1体だけでは焼き辛い。無理にいけば手札ががっつり減ります。この微妙に高いBPラインがこのユニットの特徴でしょう。
ライフレースに負けていたとしても、追加ライフダメージを負わせられるため、2ライフ差なら同点まで持ってこれるため、中々なユニットであると言えるでしょう。
巨人といえば、その圧倒的なBP、そしてエンジェルビルダーによる加護。まさに巨大な力で場を圧殺するデッキと言えます。考えられた当初は、巨人の鉄槌というインセプがあったから使っていた、程度の物でした。加護もつくし、場持ちが良く、急に吹っ飛ばせるBP×2の破壊力、これらは高く評価されていました。
ただ、鉄槌はCPが1かかること、そもそも緑の巨人が少ないため、そのBPの高さも緑相手では無力、とかなり厳しいものでした。
(巨人と言えばこいつ。その圧倒的な防御力は他の追随を許さない。出た当時はブロック時のBPアップが2000だった。当時最強格のブロッカー)
そこで救世主として現れたのが、巨人種族ユニット初の(だったはず)女性(のはず)のヴァルゴです。エレメント弾の時に出たユニットですが、防御禁止、さらにはトリガードローを内蔵、緑ユニット、と巨人の弱点であった点を一気に解消。その後は、ツクヨミの沈黙地獄に耐えながらも、スルトによるマシンガン焼きによって、今日まで非常に強力なデッキテーマとして成り立っている。
(エレメントの恐ろしさを広めたのと同時に、巨人の秘めたるパワーを最大限引き伸ばした張本人。さいかわ[！？])
総評としてですが、個人的には悪いカードでは無いと思います。序盤の展開次第ですが、ライフレースに負け始めると、少々こわい巨人にとっては使い道のあるカードだと思います。ただ、巨人にもパターンがあり、そのパターンもかなり確立されている感じがあり、その中に入っていけるか、と言われると微妙でしょうか。
なんにせよ、DOB次第では入るだろう、的なカードとなるでしょう。2ptだったら入れる人かなり居そうです。
質問返しのコーナー。
Q.タイトルからジョジョを連想したのは自分だけですか？
A.波紋の力を使えれば僕も今頃Kランカーだと思います。スタンドを使えるなら、寝てるうちにAPカンストしてますね。石仮面にされそうで怖いです。作者のジョジョに関する知識は、名言を知っている程度の知識です。申し訳ありませんm(_ _)m
Q.選ぶのは相手なんでランダム表記の方が強いのでは？
例を挙げるとするならば、相手の手札は3枚。ベルゼなどのパワーカードが2枚と普通のカードが1枚。この状況では、確実にパワーカードを1枚削る事ができます。2枚中2枚であれば全滅です。
しかし、5枚中3枚などであれば全く意味を成さない場合が出てきます。むしろ、いらないカードを処理し、ドロー分アドが出来たりします。
状況としてどちらが良いか、という問題になってしまいます。スタン落ちの可能性が見えている現状、兵糧攻めを使い始め、使い心地に慣れるのは一つの手かと思います。
結果として、ランダムか選択か、は状況によって変わります。
追記:コメントでご指摘がありましたように、1ライフ差では効力は発動いたしません。不確定な情報、申し訳ありませんでした。
